スーパーウルトラダイトレ150キロの相棒はフリューイッドフレックス
今春から発売された前後高低差4mmのアウトソールをもつナチュラルトレイルランニングシューズ
海外のmontrailアスリートがトレーニングで愛用していると聞いていたので今回のロングトレイルに相棒として連れていきました。
今ランニングシーンで流行りのベアフット、フォアフット、ナチュラルランニングシューズ。
踵からの着地をさけるように足の前部分と踵部分のソールの厚みの差が4mmに設定されたこいつでトレイルを走ると。
なんと軽やかにフォアフット着地ができることか、さらにナチュラルランニングの着地はフォアフット⇒踵の順に着地し、踵が着地した瞬間に足裏のアーチが衝撃を吸収するという流れ。
下りでもその着地の流れは同じ。
つまり踵が暑いシューズで下るとよりつま先を立てないと踵が先に着地してしまう。もしくはつま先と踵同時着地で着地し、すり足で走ることになり、スムーズな足運びができない。
下りをナチュラルに下るには前後高低差がないシューズの方が良いということです。
※走り込んでいる人、ナチュラルランニングが出来ている人の理論です。
さらにフレックスは前後高低差はありませんが、十分なクッションは持っているので、いわゆるランシューのように薄すぎて岩に乗り上げた時にダメージを受けることもない。
さらに、
上から見るとソールが横にはみ出している、着地面積が広い形
下りフォアフットでも捻挫の心配なし。安心してフォアフットに体重を預けて駆け下りれます。
軽さもmontrail最軽量のログフライとわずか3gの差。
そうとう軽いです。ロングトレイル後半足が動きスピードアップできたのはこいつの軽さ、ナチュラルランニングシューズとしての機能のお陰です。
近くで見ると一見メッシュのアッパーですが、内側に生地があり足を包んでくれています。
足との一体感は履いた時にすぐに感じてもらえると思います。
一緒に150キロを走りきった。さらに後半スピードアップ出来た実績のあるこいつと今年は様々なロングトレイルにチャレンジしたいです。